コリント人への手紙 考察

コリント人
コリンソス、コリントス というのが なんとなーくキーワードっぽかったので
色々調べてみました。
コリントを去ってエフェソス伝道中に伝えられたコリント教会内の紛争や不道徳な行為などについて,あるいは結婚や処女,献金などについて寄せられた種々の質問に関して,57年頃パウロが教示を与えたもの。具体的な諸問題に与えた彼の実践的な解決は異教世界のなかにおかれた教会のかかえる困難に対する力強い導きであり,しかもそのなかには愛の必要,復活の信仰などについて確固とした教説が示されていて,パウロの伝道を知るうえにきわめて価値の高いもの
新約聖書の中の、使徒パウロがコリントの教会に送った2通の手紙。第1の手紙は教会内に生じた諸問題に対して、実際的解決と指導を与えたもので、第2の手紙は前書に対する反響に答えたもの。コリント書。コリントの信徒への手紙。
コトバンクより抜粋
1書と2書があるらしいですが、宗教を超えた概念を伝えているので 今も使えるエッセンスがたくさんなんだろうなという感じですね。
1コリント1-11章 パウロは教会内における不和について警告し,教会員の一致の大切さを強調する。パウロは性的な不道徳について警告し,体が聖霊の宿る神殿であることを教え,自制を促す。パウロは聖餐の儀式と,異教の偶像に供えた食物を食べてよいかどうか,さらには結婚と伝道に関する具体的な質問に答えている。
1コリント12-14章 パウロはわたしたちが御霊の賜物を求めるよう教えている。パウロは,使徒,預言者,教師の重要性について,また教会員が互いに気づかい合うことついてコリントの聖徒に思い起こさせる。パウロは,慈愛が他の全ての霊的な賜物に勝って大切であることを強調する。
1コリント15-16章 パウロは,復活されたキリストの証人である他の多くの人々の一人であると証している。パウロは,全ての人が復活することと,死者のためのバプテスマが将来の復活の真実性を確定するものだと教えている。パウロは,復活した体は栄光の階級によって異なり,イエス・キリストの死への勝利が死のとげを取り除くと説明している。パウロはエルサレムの貧しい聖徒たちのために献金を募る
要約してあるものを見ると 実はパウロは アセンションの方法 意識 などを伝えたかったのではないのかなと感じます。
NetflixのSandman で 野蛮な人として描かれていたコリントスでしたが、霊的な視野がまだ発達していない=暴力的という示唆だったのかなぁと思います。
まだ このエッセンスがどう 私の生活に繋がるかわかりかねますが・・・
今日の学びに心からの愛と感謝を込めて・・・・
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