Photoshop9-6 Photoshopでのデザインカンプ作成その6

Photoshop9-5 Photoshopでのデザインカンプ作成その5 で作成したpsdを開きます。

Photoshop7 マスク機能による画像加工 を応用して背景画像を作ります。

flower2

上記の画像もしくは、自分の好きな画像を用意してください。サイズはできるだけ大きめのサイズのものを使用してください。最低でもw1024px h768px 以上が望ましいです。logo.psdも準備しておきます。

背景画像を選択し、メニューから埋め込みを配置を選択します。

wireflame8-27

上記画像を使った場合、周りの茶色が見えないように大きさを調整します。

wireflame8-28

画像名のレイヤーを背景画像と変更し、選択したままレイヤーパネルを追加をクリックします。

wireflame8-29

日本語入力をオフにして Dキー を押します。描画色が 黒、 背景色が 白 になります。(逆の場合は、描画色と背景色の入れ替えをクリックしてください。)

wireflame8-30

 

Gキーを押すとグラデーションツールになります。図のようにグラデーションバーを変更し、描画色から背景色を選択します。

wireflame8-31

wireflame8-32

 

下から上に線を引きます。

wireflame8-33

グラデーションが完成しています。

wireflame8-34

この状態では、写真がとても色が強いので、背景画像の塗りを50%に変更し保存します。

wireflame8-35

ヘッダー部分の白が目立ってしまうので、logo.psdを変更します。切り抜きツールで小さくして保存します。

wireflame8-36

portfolio.psdに戻るとlogoレイヤーの位置が変わっているので、調整します。

wireflame8-37

 

まだ、logoが白く浮いているので、背景画像となじむようにlogo.psdファイルで背景になっているレイヤーを非表示にして保存します。

portfolio.psdでは、ロゴのみがうまく配置されました。このように修正の必要のありそうな画像はリンクで配置し、修正をしながら作業をしていくことができます。リンク配置の場合は、修正後、改めて配置した画像を差し替える必要があるので、リンクでの配置を覚えておいてください。

wireflame8-39

次にコンテンツ内の写真レイヤーに画像を入れて、クリッピングマスクをつかって画像を作成します。小さい表示では、調整が難しいので拡大ツールで300%くらいにします。埋め込みを配置で、 Photoshop7 マスク機能による画像加工で作った画像 を入れてみましょう。

写真グループの▼をクリックし、境界線のある長方形を選択した状態で、埋め込みを配置を選択して制作した画像を表示させます。

wireflame9-3

wireflame9-4

かなり大きいので、写真の中に入るように調整します。

wireflame9-2

 

作業をする際は拡大ツールで300%くらいに大きくして作業しましょう。

レイヤーパネル上の境界線つきの長方形と、今入れた画像の境界線あたりでaltキーを押すと→と四角のアイコンが出ます。クリックしてクリッピングマスクを作成します。

lesson10-1

 

同様に入れ込みたい画像を2種類埋め込みましょう。

lesson10-2

 

次はコンテンツページのデザインカンプを完成させます。

Scroll Up