Photoshopには色を選択する カラーピッカーというメニューがあります。
カラーピッカーは、スポイトツールをクリックまたは、各レイヤーの調整部分に出てくるカラーの部分をクリックすると出てきます。
カラーピッカーの見方は以下のようになっています。
Photoshop初期状態は「H(色相)」のラジオボタンにチェックが入っており、その状態では縦長のバーが色相で、左のエリアが明度と彩度を表しています。
Photoshopのカラーピッカーは「H(色相)」のラジオボタンにチェックを入れていれば HSB空間から色を選べるようになっています。
HSB空間というのは、Hue(色相)、Saturation(彩度)、Brightness(明度)の略です。
それに対してコンピューターで使われる色空間はRGB空間です。しかし、限られた色しか表現できないRGBから色を選択すると、どぎつくなったり不自然になってしまいます。
HPの制作にはHSB空間から選択するように心がけてください。